和の店ひよりは、アンティーク着物を中心として、着物をリメイクした洋服や小物を扱っております。

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11日

「は」・・・半襟。

3連休の初日。

台風が近づいているとは思えない秋晴れの元町。朝から、沢山の観光客の方がいらっしてます。

観光日和でございます。

今日で3回目になる「ひより版 着物用語の基礎知識」。皆さま、そろそろ慣れて頂いてますでしょうか?

お着物についての、こ難しい内容は、一切排除。管理人の乏しい知識の中からのお話しでございます。

きちんとお勉強したい方、知識を深めたい方には、全くお役にたちませので、ご承知おき下さい。

さて、今日は「は」

「は」で始まる着物用語・・・袴、芭蕉布、羽織、袴、羽二重、博多帯、半襦袢、半巾帯、八寸帯、半襟・・・・他にも多数あり。

「半襟」を取り上げます。

半襟・・・・襦袢に縫い付ける替え襟。襦袢の襟の半分の長さである事から、半襟。襦袢を、皮脂や整髪剤などの汚れから守る。顔に近い事から、着こなしのポイントになる。

半襟は大好き。もうオババなので本当は、白の半襟なのでしょうが、白は殆ど使いません。つまらないんですもの。ちょっと、マダムな感じを出したい時は、白を使いますが、殆どございません・・・。

大好きな半襟ですが、半襟の取替えって面倒・・・。

管理人は、そのシーズンの始めに、襦袢を全部出して、それぞれに違うタイプの半襟を一度に付けます。それも2枚重ねで(刺繍半襟は2枚目にすると、モリモリしてしまいます。注意!)。

以前、ほぼ毎日着物を着ていたときにやっていた裏ワザ。面倒な半襟付けを、一度に済ませる技。2枚重ねと言っても、2枚同時に重ねて縫ってはいけません。外す時に、2枚とも外れ、裏ワザの意味なし、残念!になります。1枚取り付けた上に、もう1枚縫い付けます。最初の1枚目が汚れたら、外す。と、次が出てくる。

取り付け作業的には、同じなのだが、気分が違う!何だか、楽ちん!。

半襟は、お着物の種類によって、半襟の素材や色の決まり事があります。例えば、フォーマルな訪問着の時は、白の塩瀬羽二重とか・・・(詳しくはご自分でお調べください)。しかし、普段着のお着物の場合は特にありません。自由でございます(多分)。長さがあれば、お洋服生地でも大丈夫!手ぬぐいだってOK。普段のお着物は、工夫をしながら楽しむべし!です。

あと、昔は赤色の半襟は、少女以外はダメだったとか・・・。あぁ・・ぁあぁ・・・そうだったのかぁ・・オババなのに普通に赤系の半襟を付けておりました。今度から、気を付けようと思います。

管理人は、刺繍の半襟以外は、お店のハギレ(お着物のハギレ)を半襟として使っています。色柄豊富でとても重宝でございます。

さて、半襟の付け方ですが、ここで、適当な管理人がお教えするより、ネットには沢山の親切なページがございます。どうぞ、そちらをご覧ください。

ざっくりと、縫い方のポイントだけ・・・、縫う順番は、襟の外側中心から、それぞれ両端に向かって縫う。特に内側の中心付近は、細かく縫う(見える部分なので)。他はザクザクと縫っても良い。襟芯は襟の内側(体の側)に入れる。これぐらいでお終い。

では、お店の素敵な半襟達を紹介いたしますね。

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 刺繍半襟 左/¥6,000 右/3,000

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ハギレ¥500 半襟、小物作りにと重宝。