和の店ひよりは、アンティーク着物を中心として、着物をリメイクした洋服や小物を扱っております。

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16日

「ほ」・・・本だたみ。

おはようございます。

昨日の雨とは打って変わり、爽やかなお天気の横浜です。

ついこの前まで、暑い!なんて言ってましたが、すっかり秋。金木犀の香りが、秋を感じさせます。

いよいよ、お着物が楽しく着られる季節到来!楽しみましょう!

先週から始めた、「ひより版 着物用語の基礎知識」ですが、ちょっぴり飽きてきた感が・・・飽きっぽい性格なので・・・。

取りあえず、「色は匂へど 散りぬるを」までは、頑張って続けるつもりでおりますので、よろしくお願いいたします。

今日は「ほ」。

「ほ」で始まる着物用語・・・・本場大島紬、細帯、本振袖、本塩沢、ぼかし染め、本だたみ、防虫香・・・・等々。

で、今回は、「本だたみ」について。

お着物をたたむ方法に、大きく2種類のたたみ方があります。「本だたみ」と「袖だたみ」。

その他、襦袢をたたむ「襦袢だたみ」や羽織をたたむ「羽織だたみ」、留袖などをたたむ「夜着だたみ」とありますが、本だたみと袖だたみをマスターしておけば、大体対応できます。

着物をきちんとたたんで置くと、しわの予防になり、お着物を美しく長持ちさせられます。ぜひ、ご存知ない方は、マスターしてください。(と、胸を張って言える説明ではないと思いますので、かえって混乱?なんて方は、ぜひご自分でお調べください・・・。)

コツとしては、着物は、長方形のパーツの組み合わせで出来ております。ですから、折りたたむ時も、その長辺に沿って、素直に畳んでいけばいいのです。

まずは、本だたみ

 次に、袖だたみ

袖だたみは、仮のたたみ方なので、シーズン中のお着物は、袖だたみで良いと思いますが、シーズンが終わったら、本だたみにしてしまってください。

シーズンが終わり、お着物を保管する時に、昔は「樟脳」を使っておりましたが、においがキツイ!虫さんの前に、人間が倒れそう・・・。最近は、においが緩和された優れものが沢山ございますね。

管理人は、実験室で出来たモノがあまり好きではないので、いつも、「防虫香」を使っております。虫さんの嫌いな香木が入っている、昔からの防虫剤。ほんのり香木のいい香りがするので、癒され、お勧めです。

お店によって、防虫香の香りが違うので、お好きな香りを見つけて下さい。

本日は、着物のたたみ方をやりましたが、お召しになったお着物は、直ぐにたたまずに、1~2日はハンガーに干してからたたんで下さいね。汗をかいていなくても、お着物に風を通してからたたんで下さい。