和の店ひよりは、アンティーク着物を中心として、着物をリメイクした洋服や小物を扱っております。

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07日

立冬で満月!。と、「な」・・・長襦袢。

早いもので、今日は立冬。今日から立春までは、暦の上では「冬」。

72候では、55番目の「椿開き始む」。レレレ・・・?「椿」って今頃開花だっけ?もっと先では?・・・。正解!

この「椿」は「さざんか」を指すようです。昔は「山茶花始開」でした。読みは「さんさか はじめてひらく」。

この「山茶花」普通に読むと、「さんさか」。それを、最初の人が、「茶山花」(ささんか)と見間違えたようです。それ以来、「山茶花」と書いて、をサザンカと呼ぶようになったとか・・・。人間だれしも、間違いはあります。

「さざんか」も「椿」も同じ「つばき科」英語でカメリアだから、大きな意味で、椿になったのではないかしらん。

そして、今日は満月。今夜は、綺麗にお月様が見られるようなので、是非、しみじみ月光浴をしてみて下さい。ついでに、カラのお財布を、お月様に向かって振って、パワーを頂いてくださ~い。

さて、本日のひより版着物用語の基礎知識。お題は「な」。

「な」で始まる、着物用語・・・長襦袢、長羽織、長着、名古屋帯、名古屋仕立て、南部裂織、・・等。

この中から、長襦袢と名古屋帯、どちらにしようか悩む・・。名古屋帯は、以前、袋帯を扱った時に、チラリとお話ししたので、今日は長襦袢にします。

長襦袢・・・・着物の下着。肌着と着物の間に着用。着物を、汗やお化粧などから守る役割。着物と同じように季節に応じて、袷・単衣や夏は麻や絽・上布などの素材で仕立てる。いわゆるインナーだが、襟もとや袖口から見えるので、色合わせを楽しめる。仕立ては、関東仕立てと関西仕立てが存在する。

管理人は袷の長襦袢は「赤」。普段のお着物しか着ないので・・・。赤は、超低血圧の体中の細胞を元気にしてくれるような気がしてます。だから、健康の為に、赤。低血圧の方には、おススメですよ!

襦袢ですが、お着物を着る時に、一番気を付けて着付けて欲しいアイテム。着物や帯も、大切ですが、この襦袢をいい加減に着ちゃうと、その後の、着物の衿の袷が、決まらなかったり、おはしょりが、イマイチで、着付けに時間がかかり、しかも、着ていても、何だか修正が必要になり、いつも襟元を直すはめに・・・。

襦袢が、きっちりと決まると、着付け時間も短く、着ていて楽。

あれです、子を育てるのと同じ。子が小さい時、しっかり育てておかないと、成長してから大変。三つ子の魂百まで!何事も、基本や土台が大事!

持って生まれた性格は直せませんが、人間として生活するうえでの、必要なルールや考え方、行動は、3歳ぐらいまで、親が愛情を込めて躾けて行かないと、いけない。

どんなに素敵なお家でも、土台がしっかりしていないと、崩れます。

襦袢は、それと同じ(家や子のしつけとは、スケールが違いすぎますが・・・)。着物の土台なのです。

お着物も、素敵に着たい!時は、帯結びに悩む前に、襦袢をきちんと、自分に合った着方をマスターする事から頑張った方が、近道ですよ。

ひより店頭の長襦袢。残念ながら赤はありません。

DSCN1628

 右/¥5,000 身丈131 裄65 袖丈50.5 左/¥5,000 身丈120 裄62.5 袖丈46 (cm)

DSCN1629振袖用長襦袢 ¥10,000 身丈130 裄65 袖丈102 (cm)