和の店ひよりは、アンティーク着物を中心として、着物をリメイクした洋服や小物を扱っております。

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13日

彗星探査機ロゼッタ。と、「う」・・・馬乗り袴。

おはようございます。

今日の横浜は、良いお天気!少々、風が強いですが、そんなに寒くなく、過ごしやすい日です。

昨日、世界で初めて、彗星着陸に成功したとか。彗星探査機ロゼッタから投下された、着陸機フィラエとのツィートが、可愛いと話題になっていますね。

今、地球から、宇宙に向けて、た~~くさんの、衛星やら探査機が打ち上げられていますね・・・。

ふと、思うのですが、月の研究はどうなったんだろう~?

約半世紀弱前に、アポロ11号で、アームストロング船長が月面到着して以来、月のお話しは、あまり聞かないような・・・。今頃は、沢山の人が月面に降り立ち、月の調査も沢山されていてもおかしくないのに、あまり聞きませんね。

管理人と同じ、興味が無くなるのが、早い?のか、それとも、大人の事情があるのかしらん?

さて、ひより版着物用語の基礎知識。今日は「う」。

「う」で始まる、着物用語・・・・・馬乗り袴、裏打ち、薄衣、薄物、薄物仕立て、牛首紬、漆箔、打掛、上前、うそつき襦袢・・・・などなど。

この中から、今日は「馬乗り袴」を取り上げます。

馬乗り袴・・・・男袴の一種。弥生時代には、その原型が成立。袴の中に、中仕切りがあり、ズボンの様な形。ちなみに、中仕切りの無い、スカートのような形は、行燈(あんどん)袴。この行燈袴は、江戸後期に、町人も袴をはくようになった為、考案されたもの。馬乗り袴は男子の礼装であるが、現在では、行燈袴も、礼装として、結婚式などで使われる。

さて、袴をはくとき、どちらの足から穿くか?日本には決まりがあります。左足から!何でも、左から動作を行う事は、日本の伝統作法なんだとか・・・。両足を入れた後、前布、後ろ布の順番で身に付けます。

馬乗り袴をはいた時、困るのが、トイレ。行燈袴は、スカートの形なので、簡単ですが、馬乗り袴は、工夫が必要。

昔、馬乗り袴をはいていた武士達はどうしていたのか?昔は、トイレに、帯や袴を置くスペースがあり、袴ははずして用を足していたようです。武士にとっては、大切な制服。これを汚さないように、気を付けていたんでしょうね・・。

現代の袴愛用者が、どのようにトイレを解決しているか?。調べてみましたが、それぞれ皆さん、ご自分のやり易い方法を考えだされているようで、左右どちらか一方の裾から、綺麗に折りたたんで、スペースを確保する方法や、脱ぐ!と言う、潔い方法など、様々。知恵を働かせ、解決されているようです。

袴のサイズですが、目安は、(身長ー26)×0.6。「26」は顔の大体の長さ、「×0.6」は、足の長さ部分。身長から顔を引いた長さの、6割が袴の長さ。と、考えます。袴の長さを指す時は、前の紐の下から裾さでを言います。

これは、あくまでも、一つの基準。顔が大きい方、小さい方。足の長い方、そうじゃない方・・・。お腹が出ているとか・・・。それぞれのケースに合わせて、長さは違いますので、一度、ご自分の標準サイズを試着して、丁度合うサイズを決められると良いです。

ひより店頭にある袴のご紹介。

DSCN1641

 左/馬乗り袴(縞模様) ¥20,000 丈79cm  右/踊り袴・馬乗り ¥7,000