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21日

幸福論 と、「や」 ・・・八つ口。

昨日は、冷たい雨でしたが、今日は朝から良いお天気!でも、寒い・・。皆さま、お風邪に気を付けて下さいね。外から帰ったら、手洗いうがいを忘れずに!

今年も後40日。え~~っつ、早すぎ!と、何するでもないのに、何だか気持ちが焦りつつあります。

以前お話ししましたが、1年経つ感覚は、歳とともに短くなる。10歳の子どもの1年間は、10年しか生きていない内の1年だから、長~い。50歳の場合は、50年間も生きた間の1年だから、1年が短い。50年以上生きていると、1年は短いのだ~。

ちょっと早いですが、今年はどんな年でしたか?

管理人は、今年は結構、激動の年でした。いろんな初めての事や、沢山のときめきがあり、忙しかったけど、充実した年でした。なにより、無事に年末年始を迎えられそうなので(予定・・)、幸せな良い1年とします。

まぁ~、幸せは、自分が感じる事なので、他と比較するものではありません。日々、小さな事でも「幸せ!」と思う気持ちがあれば、充分幸せ。自分の中の、小さな幸せを、感じ取る感性が大切。

幸せは、他の人に与えてもらうものではなく、自分で、自分に与えるもの・・・だと、思います。そのためには、柔軟で素直な心が大切ですよ~!

さて、本日の、ひより版着物用語の基礎知識。お題は「や」

「や」で始まる着物用語・・・・矢絣、矢羽根、柳絞り、夜具畳み、八重山上布、八つ口・・・・等々。

今日は、この中から「八つ口」を取り上げます。

八つ口・・・・子どもと女性着物の、脇の開いている部分。身八つ口とも言う。日本語には、「穴」の事を「口」と呼ぶ事があり、「口」を使う。

八つ口と言われる由来は諸説ある。まず、袖付けの下を左右に分かれた口なので、その形が「八」に見えるので、八つ口。明快な理由。

もう一つは、着物のには8つの穴がある・・。首・足・左右の袖口・左右の袖の振り(脇部分の開いている所)・左右の身頃側の開いている所。ここから、身頃側の開いてるところを、身八つ口。袖側の開いている所を、振り八つ口と言う・・・・らしい。自分で書いていても、イマイチ釈然としない解説。しかし、これは、昔から言われている事なので・・・。管理人と同じように、釈然としない方は、ご自分で納得のいくまで、お調べください。

八つ口は、男性のお着物にはありません。それはなぜか?

昔は、女の人もおはしょりの無い対丈のお着物でした。その頃は、男性着物と同じように八つ口はありませんでした。その当時は、今のような帯ではなく、紐状の物を腰に巻いただけ。

やがて、今のような帯に変化していくとともに、腕を動きやすくするための工夫が考えられ、脇を開けるようになったとか・・。また、八つ口は、通気口となり体温調節の役割や、着付けの際の、おはしょりや、襟元を整える為にとても便利。

着物も、時代とともに変化していって、今の形状になったって訳ですね。

さて、八つ口から、どうやって販促記事として展開するか・・・。

え~っと・・・。「八」は、ラテン語でocto(オクト)。だから、英語でoctopus(オクトパス)は8本の足(pud)を持つモノで、「タコ」の意味。

タコと言えば、羽織紐の房に「たこ足ふさ」と呼ばれるものがあります。タコの足の形状。そのままのネーミング。

このタコ足房は、モコモコにならず、お手入れ楽ちん。帯締めや、羽織紐の房って、もこもこしてしまい、時々、蒸気で整える必要がありますが、このたこ足房は、その手間がいらないので、とても便利です。

ひより店頭にある、たこ足房の帯締めをご紹介。

DSCN1683DSCN1684帯締め 平織 たこ足房 ¥1,500

 こちら、そろそろ房のお手入れが必要な、羽織紐達。

DSCN1500

ビンテージ羽織紐 ¥1,000