和の店ひよりは、アンティーク着物を中心として、着物をリメイクした洋服や小物を扱っております。

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28日

ウール着物のススメ 「こ」・・・こはぜ。

おはようございます。

今日の横浜は、曇り空ですが、スゴク寒いわけではなく、ちょっとホッとする寒さです。

管理人、今晩は学生時代の友人と会う予定。と~っても久しぶりなので、楽しみ!学生時代の友って、そんなに長い時間を共有した訳ではないけど、結構、中身の濃い付き合いなので、久しぶりに会っても、すぐに、数十年前の時にタイムスリップしてしまう。不思議ですね。

気持ちは、既に夜に行ってしまってますが・・・、お仕事、お仕事。

今日も、ひよりは「えびす講」のバーゲン中。お着物や帯を、半額で購入できる、年に1度のチャンス!お見逃しなく!

今回の「えびす講」で扱っている、ウール着物。昔は、お正月に少女たちが、よく着ていましたが、今ではすっかり見られなくなりました。

管理人も彼氏(現・配偶者)と、お正月デートの時に、ウールのアンサンブルを着て、頭は桃割れに結ってもらい、お出かけしました・・・えへへ。

いつの頃からか、このウールのアンサンブルを見かけなくなりました。しかし、このウール着物は、冬はとっても暖かい。静電気がちょっと気になりますが・・・。静電気防止スプレーに助けてもらいましょう。

ウールアンサンブルは、夏に浴衣をそろえた方で、冬もお着物を着たい方には最適なお着物。

浴衣の半巾帯は、そのまま使用できます。最低限、ウールのお着物だけ購入!の場合でも、本来必要な襦袢を省略して、着物の下は、タートルとスパッツでも、お若い方は良いと思います。あとは、足袋を買って、下駄で良し。

お年を召した方には、おススメできませんが、お若い方は大丈夫です!

ぜひ、今年のお正月は、着物で楽しんで下さ~い!

さて、ひより版着物用語の基礎知識。本日のお題は「こ」。

「こ」で始まる、着物用語・・・・・駒絽、腰板、腰上げ、腰巻、細結び、紅梅、御所車、小袖、小袋帯、小紋、小判型、子持ち縞、こはぜ、ゴブラン織り、コーマ・・・等々。

この中から、「こはぜ」を取り上げます。

こはぜ・・・足袋を固定する、爪型の金属製の留め具。足袋を履いた時に、シワにならないように、かけ糸にしっかり掛けて、足袋を留める役目をする。足袋に使われるようになったのは、元禄(江戸時代)頃。

DSCN1731 写真の金属部分がこはぜ。今日は着物なので、自分撮りしてみました・・。

「こはぜ」を漢字で書くと、甲馳・鞐・小鉤・牙籖・甲鉤・骨板と沢山あります。一般的には、鞐と小鉤がよく使われます。材質は、現在では金属ですが、昔は鶴・水牛・鹿・クジラの骨や角が使われていました。こはぜの前は、足袋を紐で留めていたようです。

「こはぜ」を最初に聞いた時、管理人は何故か、お魚を連想してしまいました・・・そう、こはだ・・・。想像力と妄想が脳の大部分を占めているので・・・。だから、いまだに、こはぜ?こはだ?どっちだっけ?なんて、頭の中で、選択に迷う時があります。・・・情けない。

お店で、4枚こはぜと5枚こはぜを見かけますが、使い道に違いはあるの?と、思われるのでは。一般的に、フォーマルの場合は5枚と言われていますが、絶対よ!って訳ではありません。5枚だと、足首が深くなるので、ナマ足が見えにくいから、フォーマル向けと言われています。

これも、またしても関西VS関東があって、関西では着物を着た時に、ナマ足が見えてはハシタナイと、足首を深くした5枚こはぜが主流。また、関東はナマ足を見せるのは粋と考え4枚こはぜが多いとか・・・。まぁ~、一般的に言われているだけで、絶対こうですよ!って訳ではありません。

管理人は、冬は5枚こはぜを履きます。こはぜ1個分ですが、暖かさが全然違います。

足袋も、作っている会社によって、若干形に違いがあります。オーダーで作る事が一番でしょうが、そこまでは無理!の方は、色々と試して、ご自分に合った形を選ばれると良いです。メーカーの違いは、履かないとわかりません。

また、最近は、足袋を履くときに、靴下を履くときのように、そのままの形で履かれる方が多いですが、これは、履きにくいよ~。足袋を履くときは、予め足の部分を半分折り返してから、履いてくださいね。

ひより店頭の足袋(新品・未使用)

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各¥1,000 サイズ24cm 1足 24.5cm 3足 サイズの合う方、お買い得ですよ~!