和の店ひよりは、アンティーク着物を中心として、着物をリメイクした洋服や小物を扱っております。

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11日

今年もあと20日 「め」・・・銘仙。

今日の横浜は、朝から雨が降ったりやんだり・・はっきりしないお天気です。寒い・・・。

年末まであと20日。テレビでも、来年の干支に関する事や、年越し準備の様子が映し出されていますね。年の瀬です。

ところで、この休日に、選挙の不在者投票に行ってきました。いつもなら、とっくに選挙案内の紙が届いているのに、今年は遅れているらしく、選挙の紙を持たずに区役所へ行ってきました。

用意された紙に、住所・名前・生年月日を記入し受付へ、身分証明書の提示無しで、投票用紙を発行・・・。レレレェ~・・・・身分証明書は要らないの?と、配偶者とキョトンでした。顔なじみのクリーニング店でも、受付票を忘れた時は、免許証を見せて、番号を控えられるのに・・・・。選挙って、けっこうユルユルなのねん。でした。

さて、今日の、ひより版着物用語の基礎知識、お題は「め」。

ひより版着物用語の基礎知識も、来週でいよいよ、お終い。あともうひと頑張りで、ございます。

「め」で始まる、着物用語・・・・銘仙、綿絽、綿紅梅、名物裂・・これくらいかなぁ~。少ないですね。

この中から、「銘仙」をとりあげます。

銘仙・・・・平織の絹織物。練糸、玉糸で織った太織で、女性の普段着として用いる実用着物。大正から昭和初期に大流行。

管理人、銘仙は好きです。大胆な色使いと柄に、しびれます。NHKの朝ドラ「花子とアン」では、素敵な銘仙が沢山出てきて、そんな時は、ドラマの内容よりも、お着物に釘づけになってました。

以前もお話ししましたが、銘仙は仮織りした糸に染色をし、その後、仮の緯糸をほぐしながら織ります。だから、織りの着物と、染の着物の良い特色を兼ね備えたお着物。表と裏が明確ではないので、リメイク利用の場合、表にダメージがあっても、裏が大丈夫なら、裏を表にして使え、優れもの。

銘仙が流行った時代は、伊勢崎・足利・桐生・秩父・八王子と産地があり、それぞれ特徴のある銘仙があったようですが、今では、あまり生産されていないようです。・・・残念。

それだけに、昔の銘仙は貴重。ひよりにも、何点か銘仙のお品がございます。

その中から、一押しの長羽織をご紹介。管理人がもう20年若かったら、確実に手に入れているお品。

DSCN1778 銘仙 長羽織 ¥20,000 裄65.5 身丈86.5 袖丈40.5 (cm)