和の店ひよりは、アンティーク着物を中心として、着物をリメイクした洋服や小物を扱っております。

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14日

南極の日 「よ」・・・緯総絣

今日は、赤穂浪士討ち入りの日。昔は、この時期にテレビで忠臣蔵を扱ったものを、必ずやってましたよね。最近は、どうなんでしょう?

そして、南極の日。1911年の今日、ノルウェーの探検家達が、人類で初めて南極点に到達した記念の日。

日本の、第1次南極観測隊が宗谷に乗り込み、昭和基地の建設を始めたのが、1957年。

いまでは、昭和基地や南極のペンギンさんの様子を、ライブカメラでリアルタイムで見られます。

ほら!

技術の進歩は、凄い!

さて、ひより版着物用語の基礎知識、今日のお題は「よ」。

「よ」で始まる、着物用語・・・・米沢紬、楊柳、夜着畳み、四つ身、吉原繋ぎ、よろけ縞、緯絣、緯総絣・・・等々。

この中から「緯総絣」を取り上げます。

緯総絣(よこそうかすり)・・・・緯糸(よこいと)全てに、織る前に、あらかじめ文様にしたがって染め分けた糸(絣糸かすりいと)を用いて、織り上げた模様織物。緯絣(よこかすり)の絣織物の事。通称・緯総(よこそう)と呼ばれている。

緯総絣の反物を織る時は、細い絹の緯糸1本1本に、細かく染色され、織りあがると柄が出来上がります。細かいジグソーパズルのピースの様に、経糸と緯糸を織り合わせます。。ちょっとでも、染色の場所がズレると、綺麗に予定の柄が出ない・・・。気の遠くなるような手間。熟練の職人さんの技。

ここで、よこ糸を漢字で「横糸」ではなく「緯糸」と表す事に「?」と思われた方、いらっしゃいます?疑問に思ったのは、管理人だけでしょうか・・・?

疑問に思ったことはスグに調べる!がモットー。調べました。・・・・が、イマイチしっくりこない。

おぼろげな調査結果ですが、とりあえず、記します。

まず、「縦と横」の概念から。地球上で重力の働く方向を「縦」。それと直交する方向を「横」とする。基準となるモノが無い時は、人の両目を結ぶ方向を「横」。その軸線と直交する方向を「縦」とする。

次に「経と緯」の漢字の意味から。経は、真っ直ぐに通った、織物のたて糸の事。緯は、織物のよこ糸の事。と、絹糸の事。

「経と緯」それぞれが、既に、織物のたて糸・よこ糸を表す漢字だった訳です・・・。何だか、釈然としない・・。もっと、パンチの効いた、答えが欲しい。

もっと、詳しい、明確な理由をご存知の方は、是非、お知らせください。

ここで、ひより店頭の緯総絣をご紹介。と、行きたい所ですが、残念ながら、緯総絣のモノは、ありませんでした・・・。コピペで緯総柄のご案内・・・・トホホ。しかも、画像が小さい・・。スミマセン。